36歳フリーランスで【妊娠】ちょっと意識の高いズボラーの日記

30代後半フリーランスで妊娠したズボラな一人の女の日記です。気まぐれに見ていただけたら嬉しいです。

覚悟のお話

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おはようございます!ミヤです!
今日は風がとっても気持ちがいいですね!
そして戌の日🐶
5ヶ月に入った妊婦さんはこの日に安産祈願をすると良いといわれていますね!

今日は、最近考えていたことについて綴ろうと思います。


 

ふと思ったこと

やりたいことはたくさんあるのになんかもがいている自分がどこかにいるな~
と仕事帰りにふと考えていて。
動けることもあれば、なんだか動けないものもある。
それってなんの違いなんだろう、、、「覚悟」か。と。

「覚悟」って聞くとすごい重たいものにも聞こえますが、
人によっては重かったり、そこまで重くなかったりする場合があるかもしれません。

私はよく、「はい、覚悟決めてるんで。」とか「覚悟決めて今までやってきた」と思ってたけど、
その覚悟ってなんだか軽いなぁ、、、と自分なりに考えてまして
今回理由がなんだか少しだけわかった気がしました。

覚悟はリスクがあるものに対して持つ

今までの自分の人生それなりに自分の枠から飛び出て挑戦してきたと思っているし
結構リスクもとってきたかなと思ってます。

やりたいと思ったことやらないと気が済まなタイプなので、
昔からの友人には、おそらく少し私は変わった人に見えるかもしれません。笑

なんでこんなことを考えるようになったかというと、
今までやってきたことと全く違うことを勉強して、新しいものを取り入れて
今までの経験+αをもって仕事をしていきたい。
と考えるようになって、まず会社を辞めて、独学ですが勉強を始めたり
友人とサイトを立ち上げてみたり動いてきました。

大好きな仕事、会社を辞めることは覚悟がいるかもしれませんが
当時、それほどの覚悟を持ったかというとそうではなくて、
どちらかというと、今後の勉強していく、新しいことに挑戦していく、
ということに覚悟・腹を決めたのだと思います。

でもこれってリスクがあるようでないですよね。
最悪なんでも仕事はあるし、収入を作ろうと思えば作れる。
なんのリスクもぶっちゃけないなと。それは誰にでもできることだし、
大きな一歩を踏み出す、みたいなそんな大きな話でもない。
だからこれは覚悟を決めて、とかそういう話ではないなと。

少し話が飛びますが、
前の仕事の経験は財産なので生かしていきたい!
けど、自分にはまだその人脈はない。前の会社からの繋がりしかない。

前の会社を辞めている以上、前の会社の繋がりを使って仕事をすることが
なんだか自分の中ですごく嫌というか違和感というか、そういうものを感じていて。
なんか社長に悪いなって思ったりして。
でも結局自分を評価してすぐ仕事としてつながれるのはそこしかない。

前の会社が作ってくれた土壌であったとはいえ、自分の努力という肥料をもって
作ってきた畑なので自信もってつながって仕事をしたらいいのではないか?という
自分もいたりして。

ここめっちゃ葛藤しました。

だってめちゃくちゃリスクあるもん!(笑)
だから覚悟って言葉がでてきたのですが。

要は、「おまえさん、覚悟がないだけなんちゃう?」って声が脳内でささやかれまして。笑

あー私、覚悟がないんだ、、、

と気づかされました(笑)


自分にとっての覚悟

上で言っている私にとっての覚悟は、
自分の財産ともいえる経験を作ったこと、そして作らせてもらった会社を通して
仕事をするということ。

ありがたいことに昔のクライアントさんからたまにお声がけをいただくんですが、
いつも曖昧に回答してしまっている自分がいて。。。

もう守ってくれる上司はいないし、失敗しても励ましてくれる同僚もいない。
あの人は頑張ってるからって口コミ広げてくれる社長もいない。

あー私本当に一人で腹決めてこの仕事をしていくってことかぁー。
そして、もし万が一失敗したら、社長に迷惑がかかるな、、、
お金よりも大切な経験を手放すということか、、、、
そしたら私に何が残るんだろうか、、、
とまで考えてしまって(笑)

自分で仕事をしていくってこういうことってこういうことか!
今までわかっているつもりでいたけど、
思っていると実際にその場に立たされるとなると
こんなにも違うのか!と体感。

だから今までそのことに対して一歩踏み出せない自分がいたんだな、と
そのことが分かっただけでも大前進したなと感じた仕事帰りでした。笑


仕事と子育て

仕事と子育て。ということも私にとっては覚悟の一つです。

仕事でどうにか自分を上げていきたい!と変な?(笑)向上心が強くて。
でもそこまで死ぬ気で仕事してるかっていったら、そこまででもなくて。
一番たちが悪いタイプでもあるかもしれませんが、とにかく仕事に時間を費やして
会社と自分のために仕事を頑張ってきました。

そんなところに「新しい家族」という枠が入ってきて、自分でも最初は
どうしていいのか悩んでいました。

プロポーズは付き合って半年後、この人ととは決めていたものの
思いもよらぬ速さでプロポーズをしてきた旦那。笑

自分が一番!というジャイアン的人生から、
家族のために!というサザエさん的人生に変化していくことが
自分でまだ受け入れられなかったのかもしれません。

人生とは愛とは、をある意味教えてくれたのが旦那さんです。
そんな人のためならすべてを捧げたい!くらいに変化した自分もいます。
(割と簡単なやつ(笑))

とはいっても、自分の大事な部分を横に置き続けておくのも無理なたちなので
自分自身のこともちゃんと充実させたうえで、
自分が自分を愛しているうえで旦那を愛したいとも思いました。

 

そうなったとき、
自分が最高な状態で最高な家庭を築くぞ。と心の中で覚悟を決めるわけですよね。

子どもを作るぞってときも自分の中では覚悟が必要でした。
こともが欲しくてもできにくい方などいる中で、この私の覚悟というのは
ひどい話に聞こえるかもしれませんが、
こういう女性もいるということも知っていただきたいなとも思います。

昔私もまだまだ未熟だったとき。(今も未熟ですが)
会社の先輩と友達のように仲が良くてよく遊んだりお茶したり、
悩みを話したりしていました。本当に仲が良かったです!

記憶が曖昧ですが、私は仕事でもっとバリバリやっていきたいのに
結婚、出産というのが女性の人生には入ってくるから悩むというようなことを
話していたと思います。彼氏からの結婚したい感とか子供が欲しい感とかが
伝わるから悩むということも話していたかもしれません。

先輩は仕事を頑張る自分も好きでしたが、恋愛もすごく大事にする方でした。
当時先輩に彼氏がいたのかは記憶が曖昧ですが、
早く結婚したいとは思っていると思ってました。
ただ、日ごろの会話から仕事も頑張りたいとは思っていると感じていたので
結婚や妊娠に焦っているとは感じ取れていませんでした。

そしたら先輩が「ミヤちゃん、私の前でよくそういうこといえるね!」と言われました。

私は心からの「え?」という言葉がでました。(口には出してないです(笑))

私も逆にその言葉、よく私に言えるね、とも思ったのが当時のおこちゃまぶりですが(笑)
今となればお互いがもっと歩みよればよかったなと思います。

仕事も家庭も全部手に入れたいけど、
実際私の周りで第一線で働いている女性は独身もしくは
既婚だが子供なしの方でしたので、正直家庭や子供がいて
あそこまで憧れるような仕事ぶりをできる人が想像できませんでした。

憧れるところに行きたいのに!
愛する人を幸せにしたい!
この両方が押し寄せてくるプレッシャーに向き合うってことが
私にとっての第一弾の覚悟です。

これからの人生もーーーーーーとたくさんの壁や山もあるんだろうけど、
楽しく生きてこ~ってくらい今は考え方にも変化出てきました(笑)

覚悟も必要ですが、楽しむことも必要!!

人生楽しくいきたいですね~✨